入居時に撮影すべき場所|退去トラブルを防ぐ写真リスト

入居時に撮影しておきたい場所のチェックリスト 入居・退去
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入居時の写真は、部屋がきれいだったことを示すためではなく、入居開始時点の状態を双方で確認するために残します。荷物を入れる前、できれば鍵を受け取った当日に撮影しましょう。

引越し前後の手続き全体はこちらで確認できます。

撮影の基本ルール

  1. 各部屋を四隅から広く撮る
  2. 傷や汚れの位置が分かる中距離写真を撮る
  3. 大きさと状態が分かる近接写真を撮る
  4. 照明をつけ、暗い場所は角度を変える
  5. 撮影日が分かる元データを保存する

メジャーを添えると大きさが分かりやすくなります。加工や圧縮で撮影情報が失われないよう、元データも残してください。

玄関・廊下

  • 玄関扉の内外、鍵、ドアクローザー
  • たたき、上がり框、シューズボックス
  • 廊下の床、壁、巾木
  • インターホンの表示と動作

居室

  • 床全体、へこみ、傷、変色
  • 壁紙の汚れ、はがれ、画びょう跡
  • 天井の染み
  • 窓、網戸、サッシ、鍵
  • 扉、収納、棚板
  • コンセント、照明、エアコン

家具を置くと見えなくなる床や壁は優先して撮ります。

キッチン・浴室・洗面・トイレ

  • シンク、蛇口、収納、換気扇
  • コンロ周辺と備え付け機器
  • 浴槽、床、壁、鏡、排水口
  • 洗面台、洗濯機パン
  • 便器、便座、床、換気扇
  • 水漏れ跡、カビ、さび、ひび

水を流して、漏れ、排水の遅さ、異音がないかも確認します。異常があれば写真だけでなく動画も有効です。

バルコニー・設備・メーター

  • バルコニー床、排水口、物干し金具
  • 給湯器、エアコン室外機
  • 分電盤とブレーカー
  • 電気・ガス・水道メーター
  • 備え付け設備の型番シール

メーター値は入居時の料金確認に役立ちます。ただし共用部への立入りや機器操作は、管理規約と事業者の案内に従ってください。

撮影後の保存と共有

『部屋名_場所_年月日』のように整理し、クラウドと端末など2か所に保管します。管理会社の現況確認書へ記入し、提出期限までに写真と一緒に共有します。送信メールと受付返信も退去時まで残してください。

傷を見つけた後の詳しい連絡方法は新居の傷を見つけた場合の対応で解説しています。

よくある質問

すべての写真を管理会社へ送る必要がありますか?

提出方法は管理会社の指定に従います。傷や不具合は期限内に共有し、その他の全景写真も手元で保管しましょう。

入居から数日後でも間に合いますか?

気づいた時点で撮影して連絡してください。荷物の搬入や生活開始前の方が、入居前からの状態を説明しやすくなります。

まとめ

入居時は、全景・位置・近接の順で、玄関、各居室、水回り、設備、メーターを撮影します。現況確認書と写真、送信記録をセットで保管することが、退去時の確認をスムーズにします。

参考資料

掲載内容は一般的な情報です。提出期限や方法は賃貸借契約書と管理会社の案内をご確認ください。

執筆・確認:住まいスタート編集部

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